NIWAtoの考え
既製品に頼らない、
ということ。
それは、工場で生まれた均一な形や色を選ばないということ。 同じサイズ、同じ質感、同じ表情の中に、私たちの暮らしの物語は収まりきらないからです。
木は、節の位置も、年輪の間隔も、一つとして同じものはありません。 石は、割れ目の走り方も、触れた時の冷たさも、二度と同じものには出会えません。 その唯一の表情を、そのまま庭に迎えること。 それは、自然と人とが共に時を重ねるための、最も誠実な方法です。
年月が経てば、木は色を深め、石は雨に洗われて艶を増す。 もし傷がついても、それは消すべきものではなく、家族の記憶を刻む印になります。 既製品では叶わない、時間が美しさを育てる庭。 その場所で過ごすすべての瞬間が、あなただけの物語になっていきます。
3つの原則
1. 既製品をつかわない
一般的な外構工事では規格品を組み合わせた設計が主流ですが、NIWAtoではその一切を排し、オーダーメイドで制作します。 使用する素材からレイアウトまで、ご家族の暮らし方と土地の特性に最適化します。 写真のフェンスも、木材を現場で一枚ずつ編み込んだ造作です。
2. 家と庭を繋ぐ設計
庭をただの「鑑賞の場」ではなく、家の延長線上にある「もうひとつの居住空間」と捉えます。 リビングからの視線の流れ、窓の高さ、動線。 「そと」と「うち」の境界を丁寧にほどくことで、四季を愉しむ暮らしが生まれます。
3. つかえる庭の創造
「つかえる庭」とは、美しいだけでなく、日常や趣味に積極的に使える空間のこと。 「なんとなくウッドデッキが欲しい」というご要望も、そのまま鵜呑みにはしません。 そこで何をしたいのか、デッキが最適解なのか——ヒアリングを重ねて、新しいご提案をします。
播磨の素材で、播磨の庭を。
姫路周辺で採れる石材や木材を積極的に取り入れています。 姫路城の石垣にも使われてきた竜山石、風雨で銀鼠に変わる杉板—— 地域の素材は、この土地の気候で美しく歳をとる方法を知っています。 庭を土地の風土と共鳴する空間にすること。それがNIWAtoの地域性です。
